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☆年に1度解禁!アールデコ様式建築の館内撮影*東京都庭園美術館 その3

東京都庭園美術館のご紹介です
その1、2では、館内をご紹介しました
今回は庭園と外観のご紹介です

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東京都庭園美術館
東京都港区白金台5丁目21−9
開館時間:10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休館日:毎月第2・第4水曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始
入館料: 展覧会によって異なります
https://www.teien-art-museum.ne.jp/

その1(1階)はこちら
その2(2階)はこちら

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東京都庭園美術館は、2014年11月に、約3年間にわたる改修工事を経てリニューアルオープンしましたが
その際、本館に隣接して、新たに現代的なホワイト・キューブの展示空間や
カフェ、ミュージアムショップを備えた新館が建設されました
その建築に携わったのが、世界的な現代美術家・杉本博司氏
私も大好きな美術家の1人です

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本館の北側にあるのですが、並べてみても全く違和感なく、馴染んでいます

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本館からの渡り廊下を通って、新館に入ると、左手にミュージアムショップやカフェがあり
右手に展示場があります

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天井の波板ガラスが、本館のアールデコ様式とリンクする様に造られていますね

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カフェでは、スイーツもオススメの様です

この日、展示室では、家具や調度品の展示がされていました

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デスク、チェア、左手の電話台、絨毯含めて、アンリ・ラパンのデザイン

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とてもユニークで複雑なデザインですが、テーブルの上に敷かれた布(?)
2階の殿下居間のカーテンや壁紙と同じデザインです
そしてなんとこの机回転するんですって

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ラパンの花瓶 《早春》

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ルネ・ラリックの花瓶 《インコ》

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ルネラリックの花瓶 《オラン》

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閉店間際に入ったので、ゆっくり観る時間が無く
展示のほんの1部のご紹介でした

さて庭園へは、本館の向かって左側に入口があります
(撮影は別日)

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中に入るとだだっ広い芝生エリアが

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開放的な空間の中にある、白大理石の作品は
彫刻家の安田侃が制作した「風」

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2001年の「安田侃-野外彫刻展」で展示され、そのまま恒久設置となったそうです

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なかなか存在感のある作品ですね

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もう1つの彫刻が
ロシア出身のオシップ・ザッキンの「LA DEMEURE (住まい)」

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庭園側から見た本館もとても素敵です

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一段高い部屋が、ウィンターガーデン

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このアールを成した場所は、大食堂

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アールの上の部分のデザインは、アルファベットの様に見えます

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大広間横のポーチ

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芝生エリアから、日本庭園へ

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朝香宮邸時代から引き継がれている庭園で、築山と池を備え、起伏に富んだ築山林泉式になっています
庭園の設計は、宮内省内匠寮工務課庭園係長・中島卯三郎が担当

上の写真が築山からの眺め

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庭園内には、日本各地から集められた、蹲、灯篭、飛び石が配されています
またモミジが多く、秋の紅葉の頃は見事です

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日本庭園内には茶室「光華」があります

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茶室は、武者小路千家の茶人・中川砂村が設計
屋根は本体が桟瓦葺、庇が柿板(こけらいた)を銅板で包んだ柿葺(こけらぶき)となっています

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室内はとてもシンプル
小間、広間、立礼席(りゅうれいせき)の三席ですが、立ち入る事が出来るのは
立礼席のみ

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もう1つの庭園、西洋庭園

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元々、宮内省の官舎があった場所
日本庭園よりも敷地面積は広いですが、特に何があるという訳ではありません(笑)
2018年に園路や樹木を整備し、椅子とテーブルを置いて、寛げる場所になっています

庭園美術館と言うだけあって、さすがに広い庭園を有する美術館
春は桜、秋は紅葉と楽しめる場所でもあります

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そして門も忘れてはいけません

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間口5.0m、重要文化財
菱格子の中に唐草文様を施した鉄扉も見事です
門を入った左手に、チケット売り場、ミュージアムショップ、カフェがあります
この門から、緑深い木々が印象的なアプローチが本館まで続き、とても素敵です


ちょっと番外編
ナイトミュージアムとは別日に、再度訪れたのですが
その日、激しい雨が降り、その後一気に天気が回復し、その結果こんな現象が

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塗れた路面から蒸気が上がって、神秘的な演出をしていたのです



美術館は年に1度、ちょうど夏のこの時期、建物の公開企画展をやるので
その際、館内の撮影が許可されます
今年は、9月23日まで。この素晴らしい芸術品の数々を是非観て、そして写真に収めに来て下さい


東京都庭園美術館 旧朝香宮邸 朝香宮鳩彦王 重要文化財 アール・デコ様式 杉本博司 日本庭園 茶室「光華」



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東京都庭園美術館 旧朝香宮邸 朝香宮鳩彦王 重要文化財 アール・デコ様式 杉本博司 日本庭園 茶室光華」

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