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☆恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*シントラの迷宮「レガレイラ」へ。その2

6月1日から6泊8日で旅した、ポルトガル旅行記を書いています
バックナンバーはこちら

恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*出発&到着編
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*ジャカランダ咲く、ロシオ駅周辺
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*シントラの迷宮「レガレイラ」へ。その1

その後の記事

恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*べレン地区スポットとエッグタルト
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*リスボン・人気のフードコートとお土産屋
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*城壁の街・オビドス
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*戦いの街・バターリャ
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*美しきポルトとレロ書店
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*ホテル メルキュール・ポルトセントロ
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*祈りの街・ブラガ
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*ポルトガル発祥の地・ギマランイス
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*麗しのポルト1
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*麗しのポルト2
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*学問の街・コインブラ1
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*コインブラ大学
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*サンタ・クララ修道院
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*ホテル チボリコインブラ
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*コインブラ散歩
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*巡礼の町・ファティマ
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*海辺の町・ナザレ
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*再びリスボン。サンロケ教会と展望台
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*リスボン。サン・ジョルジェ城とお洒落カフェ


6月2日(土)

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12世紀にポルトガルの王族の別邸として建築されたレガレイア宮殿の名前の由来は
1840年にこの宮殿を買い取ったレガレイラ男爵にあるとされている
その後、19世紀の終わりにここの主になったブラジル人のアントニオ・モンテイロと
フェルナンド2世の離宮であるブサコ宮殿をホテルへと改修を手掛けた
イタリアの建築家ルイジ・マニーニの手で大幅に改修
ゴシック、ルネサンス、マヌエルなどの様々な建築様式がミックスされた建物構造になり
園内全体に怪しげな雰囲気を漂わせている

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ここの見どころは、建築物と言うよりは庭園にある
「宇宙」をイメージして作られた庭園には、鬱蒼とした森、洞窟や井戸、滝、池などがあり
アップダウンが激しく、道はいくつか分かれていて、まるで迷路のような雰囲気だ

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チケット売り場から道なりに真っ直ぐ進んで来ると、右手にあるのが「Lago da Cascata(カスケード湖)」
湖と言ってるが、緑色をした池程度のもの
その向こう側に小さな滝があり、花崗岩で造られた橋を渡って上に行けるようになっている

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しかし、この場所から下の池にある飛び石に行く事ができないのだ
これがここの面白いところ

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一度道に出て探してみたものの、やはり何処にも行ける場所はない
仕方が無いので、橋を渡って道なりに上に進んで行こう

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湖から石の階段を上がって来ると「守護者の門(Portal dos Guardiao)」がある

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門の中央には、ギリシア神話に登場する半人半魚型のトリトンが飾られており
更に門の前にはコンサートを開く為なのか、比較的広めの広場が設けられている

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そして、この門の中に進んで行くと・・・

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中は暗い洞窟が広がっているのだ
道なりに小さな照明が付けられているが、かなり暗く、足元がわかりにくい
懐中電灯を持参する方が良いと思われる

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道なりに進んで行くと、螺旋階段のある井戸の中腹に到達

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これが、イニシエーションの井戸と呼ばれている「Poco Iniciatico」
深さ27m、9つの階層があり、ダンテの「神曲」に出てくる「9つの地獄」「9つの煉獄」「9つの天」からなる
天国に触発されて造られたとの事

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一番下まで降りると、更に洞窟が広がっている
再び暗い中を進んで行くと・・・

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カスケード湖にあった滝の裏側に出てきた

Amazing

そう、当然、あれも

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飛び石はこうやって来なければならなかったのだ
更に先ほどのイニシエーションの井戸の最上階は

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このような場所に繋がっていたのだ
(私たちは、おにぎり君と呼んでいたが)

つまりイニシエーションの井戸を中心に、このおにぎり君が一番上で、中腹が守護者の門に
下段はカスケード湖に繋がっているという訳なのだ

なんてAmazing
面白い事を考えるもんだ

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井戸はまだあった「Poco Imperfeito(不完全な井戸)」
ここは入る事は出来なかった

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確かに、不完全で危うい雰囲気

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「Gruta do oriente(東洋の洞窟)」
またまた洞窟だ。中に入ると・・・

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再び暗闇
実はここも、イニシエーションの井戸へ繋がっているのだ。まさに迷路
これ以上は迷子になると、進むのを諦めた

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下り道を進むと

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「Fonte da Abundância(豊富な噴水)」
(直訳なので、日本語にするとちょっと変なネーミング)
修復中で中に入れず

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ずんずん下っていくと
またまた不思議な場所へ

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「Gruta do Labirinto(ラビリンス洞窟)」
この中も、また何かありそうな雰囲気だが・・・

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洞窟探検は鴨に任せて、周囲を散策
怪物や動物をモチーフにした石像が至る所に施されているのも特徴

RPGの世界、リアルドラクエ、と言われている所以がこれでおわかり頂いただろうか
苔に覆われた時間を感じる風貌はより深みを感じさせる

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ざっくりと庭園散歩が終わったので、宮殿に向かおう
(ゆっくりと観ていたら、日が暮れてしまう程広い)

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ネオマニュエル様式の、モンテイロの夏の邸宅として建てられた、地下2階、地上3階の宮殿
主に見学できるのが、エントランスから入る0階

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宮殿の外観で特に美しいのが、8つの美しく装飾された柱を持つポーチ
ここから海が見えるそうだが、立ち入り禁止の様だ

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建物のあちらこちらに、魑魅魍魎な妖怪の彫刻が施されているが
この様に美しいものもたくさんある

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エントランスを入って最初の部屋が、ハンティングルームと言われている所
確かに狩りをしている様子の彫刻がある

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床のモザイクも凝っている

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次が王の部屋

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ポルトガルの20人の王と、4人の王妃の肖像画と
更に、バラガ・オポルト・コインブラ・リスボンの4都市の紋章も描かれている

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ルネサンスホール
イタリアルネサンススタイルに装飾された部屋

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赤い壁が印象的だ

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窓からはムーアの城壁が見えた

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宮殿の近くには教会もあったが、こちらはパスしてしまった

予定の時間を大幅に使ってしまったが、とにかく楽しい場所だった
岩だらけで足元が悪いので、スニーカーなどの安定した靴を履いて行くことをお勧めする

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そして、私たちは再び駅方向に向かって、来た道を戻って行くのだが・・・

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ちょうど中間地点の王宮の近くに、レストランやお土産屋などで賑やかな場所がある
そこにちょっと寄り道

Piriquita (ピキリータ)
R. Padarias 1, 2710-533 Sintra


シントラで人気のスイーツショップだ

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とにかく混んでいるので、入口にある整理券を取り
その番号が掲示版に映し出された順に、購入できると言ったシステムを取っている

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まるで郵便局のようだ

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ポルトガル人はとにかくスイーツ好き
あちこちにスイーツショップがあるが、ここの名物はケイジャータとトラヴセイロ
ケイジャータは、チーズを使ったお菓子。簡単に言えばチーズタルト
しかしこれが全くと言っていい程、チーズの味がしない
日本のチーズタルトのイメージで食べると、裏切られる
チーズを塩抜きして作っているとのことだが、チーズ好きにはとても残念な味

更にトラヴセイロは
枕という意味があるそうで、枕の形(?)をしていて
パイ生地に、アーモンド入りの卵クリームが入っている

いずれも、美味しいとは言い難い味。とにかく甘い・・・
なんだポルトガルのスイーツってこの程度かよと思ってしまった私たち

再び列車に乗りリスボンに向かった


to be continued・・・



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