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☆心癒すアートの旅。瀬戸内国際芸術祭2016*本島編・その2

10月17日~19日に行った、瀬戸内国際芸術祭のレポです

☆今年も行ってきました!瀬戸内国際芸術祭*粟島編・その1
☆心癒すアートの旅。瀬戸内国際芸術祭2016*粟島編・その2
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2016年10月19日 瀬戸内国際芸術祭・本島

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塩飽諸島の中心地である本島の笠島は、戦国時代までは塩飽水軍の本拠、江戸時代には水運の要所として栄え、廻船問屋を中心に町並みが形成されていました
その笠島の人々は船舶建造の技術を生かし、家の大工「塩飽大工」として日本各地で活躍したそうです
塩飽大工たちは、年に数回笠島に戻る度に家屋を建て、その江戸時代の町並みがほぼ完全な形で保たれているのです

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1985年には重要伝統的建造物群保存地区として選定され、家屋の修復等保全が進んでいます

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まるで映画のセットのように、美しい街並み

そこにも瀬戸芸の作品がありました

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ツェ・スーメイ Moony Tunes
古くから石の産地としても栄えた本島
大坂城などにも、瀬戸内海を渡り多くの石が運び出されています

ルクセンブルグ出身のこのアーティスト
石と潮の満ちひきをつくる“月”を表現した空間を創造。宇宙との関わりの中で島を表現しています

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月をイメージしている丸い石は、自然に出来た模様だそうで、驚かされます
天井から赤い紐でつるされているのは、火山岩
神棚が残されているのも面白い

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芸術祭とは関係ありませんが
保存家屋を一般に公開している、吉田邸に入ってみました

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築100年のこの家、現在もまだ住んでおられるそうですが、塩飽大工の極みを見る事が出来ます

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鍔と貨幣がはめ込んである欄間
とても珍しいですね

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廊下の板の継ぎ目が面白い

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廊下の天井は手の込んだ数寄屋造り
丸太の梁は、1本の木でかなり長さがあります

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庭の松も芸術的

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嫁入り道具だった漆塗りのタンスや有田焼のトイレなど
かなり見応えがありました

笠島を後にして、再び海岸線に沿って、南下して行きます

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見えてきたのが
齊藤正×続・塩飽大工衆 善根湯×版築プロジェクト
幕末期から明治にかけて腕の良いことで知られた塩飽大工
今忘れかけられている塩飽大工の復興を願い活動されているのが続・塩飽大工衆です

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「善根湯」というのは、東日本大震災の後、被災地の方に仮設ではない本格的なお風呂を届けるというボランティア・プロジェクトで、この建物は、2013年の瀬戸芸の際に建てられた、サウナです

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まるで地層の様に、何層にもなっている建物
版築と言う技術なのだそうです

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鍵がかかっていて、サウナなのかどうか、確かめる事は出来ませんでしたが
高さ8mもあるものでした

そこから15分程歩いた所にあった作品
(つくづく自転車を借りれば良かったと後悔(^_^;))

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古郡弘 産屋から、殯屋から
摩訶不思議な、赤い人形の軍団
その先にあるのは、まるで塚のよう

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殯屋(もがりや)とは埋葬前の遺体を一時的に安置する場所の事を言い
亡くなった人1人に二つの墓を設けた「両墓制」の風習からインスピレーションを得た作品

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殯屋の内部に入っていくと、暗闇の中に、地面から伸び出た「つぼ」と「火炎」の造形が浮かび上がっています
まるで、子宮の中の生命体の様

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猫は本物です
この辺りにも、猫がたくさん居ました

さて、これで全ての作品を見終えました
港までの帰り道に、こちらにも立ち寄ってみました

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塩飽勤番所跡

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塩飽領の旧政庁です
江戸時代の塩飽諸島1250石の政務所だったところで、1798年(寛政10)に建てられ、現在、国の史跡に指定されています

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館内には、信長、秀吉、家康らの朱印状
名奉行として知られた大岡越前守の漁場の裁許書
日本人の手によってはじめて太平洋を横断した、咸臨丸乗組員の遺品などの
塩飽の歴史を物語る資料が展示してあります

飲まず食わずで歩き、さすがにお腹が空いたので
港のパークセンター内にある、食事処「所見坊」に入ってみました
一応ここも丸亀市なので、うどんを食べる事に

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恐ろしくお粗末な味
地元らしき人たちで、結構賑わっていましたが
お世辞にも美味しいとは言えません
うどんだけでしょうか
他にも色々とメニューがありました

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ちょっと残念な遅いランチを済ませ、船に乗り、岡山県の児島に向かいます

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途中、瀬戸大橋の下を通り、迫力満点

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瀬戸内海もそして瀬戸内海の船旅も、本当に風光明美で楽しくて、大好きな私
3年後の瀬戸芸にも来られたらどんなに良いでしょう
また、3年後。次はどの島に行こうかな

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瀬戸内国際芸術祭の旅はこれにて終りですが
私の旅はまだまだ続きます
次なる旅は、岡山から広島に向かい、世界遺産「宮島」観光です

また、暫くお付き合いください


瀬戸内国際芸術祭 2016年の開催は終了しました
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