日々美々

ARTICLE PAGE

☆すみだ北斎美術館は*葛飾北斎のワンダーランド

国内外に大きな影響を与えた、浮世絵師・葛飾北斎
生涯の殆どを墨田区で過ごしたそうで
そのゆかりの地に、2016年11月、世界的な評価を得ている建築家・妹島和世による設計で「すみだ北斎美術館」が誕生

sayomaru18-978.jpg

すみだ北斎美術館
東京都墨田区亀沢2-7-2
03-5777-8600
http://hokusai-museum.jp/

sayomaru18-976.jpg
sayomaru18-979.jpg

両国駅から徒歩10分程の緑町公園内にありますが
モダンな建物の周りは、あまりにも普通のThis is公園なのでビックリ

sayomaru18-975.jpg

シルバーの大きなスリットが入ったデザインで、建物外壁は淡い鏡面のアルミパネルで、周りの風景が写り込んで、周りと同化するように造られています

sayomaru18-977.jpg

建物全体に「裏」をつくらず、周辺地域のどこからでもアクセスすることができ
反対側に回っても、このように正面から見た感じとあまり変わりはありませんね

sayomaru18-982.jpg

スカイツリーも見えます

sayomaru18-981.jpg
sayomaru18-980.jpg

スリットの中に入っていくと、左が図書館
右が美術館の入り口

sayomaru18-984.jpg

ガラス面には、北斎の漫画が描かれています

sayomaru18-987.jpg

チケット売り場は意外とシンプル
台があるだけで、女性2名が対応していらっしゃいましたが
混雑する日は、大変だろうな

sayomaru18-986.jpg

チケット売り場の隣がトイレ
トイレの方が立派

sayomaru18-985.jpg

反対側にミュージアムショップ
一階の敷地面積はそんなに広くはなく
たくさん人がいると、とても窮屈に感じました

sayomaru18-983.jpg

しかしスリットからの日差しは眩しく、とても心地良く感じられる建物です

sayomaru18-990.jpg

1月15日まで開催されている企画展「北斎の帰還」を見るには、1,200円
常設展のみだと400円です

建物は、地下1階から地上4階の5フロアから成り、常設展示室や企画展示室、講座室、図書室、収蔵スペースなどを設け、すみだと北斎の深い関わりを学ぶ事が出来ます
こちらの美術館には、北斎関連の収蔵作品数が約1800点
世界有数の北斎作品収集家で浮世絵の研究者の故ピーター・モースや楢崎宗重から譲り受けた資料も保存&展示されています

では、エレベーターで一気に4階に上がりましょう

sayomaru18-989.jpg

第1第2展示室がある4階
エレベーターを降りると、目の前には展望ラウンジ
普通の休憩所ですね
椅子の数が少なめなので、座りたくても常に人が居る状態

sayomaru18-988.jpg

企画展「北斎の帰還」のタイトルの意味には、二つの「帰還」の意味が込められているそうです
1つ目は、約100年余りも行方知れずとなっていた幻の絵巻『隅田川両岸景色図巻(すみだがわりょうがんけしきずかん)』が、平成27年に再発見され、海外から日本へ里帰りしたことを意味します
2つ目は、世界に散逸した北斎の名品が、生誕の地すみだに再び集められ、それが北斎専門の美術館で展示される、つまり北斎が名品とともにすみだに帰ってきたことを意味しています

sayomaru18-992.jpg

オープニングに相応しいこの企画展は、墨田区所蔵の数々の名品・優品のなかから、北斎の肉筆画、版画、摺物、版本等約120 点を一堂に展示
お馴染の『冨嶽三十六景』をはじめ、『諸国瀧廻り』や『諸国名橋奇覧』、『百物語』、花鳥画など、北斎の代表作といえる作品の数々を間近に見ることができます

企画展の左側には、常設展があります

sayomaru18-991.jpg

北斎とゆかりの地「すみだ」とのつながり「1.すみだと北斎」から始まり、主な画号により6つに分けたエリア(「2.習作の時代」〜「7.肉筆画の時代」)は、各期の代表作(実物大高精細レプリカ)とエピソードを交えて、北斎の生涯を辿ることができます

sayomaru18-996.jpg

常設展は、一部の作品を除き、全展示撮影可能となっています

sayomaru18-997.jpg

誰もが知っている、この『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』も
レプリカですが、本物と見分けがつかない程です

sayomaru18-998.jpg

タッチパネルで、作品についての詳細を知る事が出来ます

sayomaru18-999.jpg
sayomaru19-1.jpg

北斎の貴重な資料や、『北斎漫画』も展示されています

sayomaru19-3.jpg

こんなお遊び的なコーナーも

そしてあまりにもリアルで笑えたのが・・・

sayomaru19-2.jpg

門人の露木為一が残した絵を元に再現された北斎のアトリエの風景
左手の女性が、娘のお栄で、部屋の中はかなり散らかっていたそうです

sayomaru18-993.jpg

4階から3階には、らせん階段を使っております

sayomaru18-994.jpg

らせん階段を降りた所にあるのが

sayomaru18-995.jpg

ホワイエ
ただ単なる休憩所だけではなく、今回の展覧会やこの美術館に関するVTRが放映されていました

そして3階には、もう1つの企画展があります
目玉は、やはり、北斎壮年期の傑作のひとつといわれた『隅田川両岸景色図巻』
北斎の手がけた作品中では最大の作品で、全長約7mもの長さの絵巻物には、両国橋から山谷堀あたりまでの隅田川両岸の景色が描かれており
吉原での遊興の様子も、繊細に描かれています

建物は2階を通る事が出来ず、3階から1階に降りる階段がありません
エレベーターを使うしかないのが、混雑している時はちょっと不便

sayomaru19-4.jpg

地下はコインロッカーになっています
トイレもあって、白で統一されていて、清潔感がありました

建物はとてもモダンで洗練されていましたが
不思議と北斎の絵の雰囲気と合い、邪魔する事が無く、よい相性だったと思います

この美術館周辺には、やはり北斎ゆかりのスポットがたくさんあり、合わせて訪れたいですね

美術館の近くには、こんな可愛い店もあったので、ちょっとご紹介

sayomaru19-5.jpg

MERIKOTI
東京都墨田区亀沢1-12-10 平井ビル1F
TEL 070-6986-0708

布ぞうりのお店
カラフルなぞうりがとてもキュート
ワークショップもやっていて、5000円で作る事も出来るそうです
5本指ソックスや、小物も売っていました

美術館賞の帰りに、ぜひ寄ってみてね



にほんブログ村美容ブログ コスメへ   
   ランキングに参加しています。今日もワンクリックお願いします 
スポンサーサイト

すみだ北斎美術館 葛飾北斎 浮世絵 日本画 墨田区

0 Comments

Leave a comment