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☆菊池寛実記念 智美術館*「工芸の現在」を見に行ってきました

虎ノ門にある大好きな美術館「智美術館」が、『工芸の現在』と題して
工芸分野で活躍する作家さんの作品展を開催していたので
ブロガー内覧会に参加させて頂きました

(写真は許可を貰って撮っています。通常は撮影禁止です)

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菊池寛実記念 智美術館
東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル
http://www.musee-tomo.or.jp/index.html

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第2回菊池寛実賞 工芸の現在 展

12月17日(土)~ 2017年3月20日(月・祝) 11:00~18:00 
休館日:月曜日(ただし2017年1月2日、1月9日、3月20日は開館) 
1月3日(火)、1月10日(火)、年末年始12月28日~1月1日
観覧料:一般1000円、大学生800円、小・中・高生500円

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今回の展覧会は、陶磁、金工、ガラス、竹工、截金ガラスの作家12名による、新作から近作約60点を展示
会期中に選考を行い、優秀作品に「菊池寛実賞」が授与されるそうです

智美術館って、陶芸に特化した美術館ですが、こういう工芸の作品展もされるんですね

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力強く、個性的な作品が並んでいます

特に繊細さが際立った、中田博士氏の作品
美しい白磁は、らせんを描くように、天に向けて形を成していて
写真ではわかりませんが、ウェーブ型に模様が付いています
その1本1本をマスキングテープを貼り、その上から上薬(?)を塗って、模様を作っているそうです

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竹工の作家、杉浦功悦氏の作品
網の美しさを突きつめた作品
想像できないものは、作らない主義だそうで
作品には、パーツを組み合わせて作る物がありました

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三嶋りつ惠氏のガラス作品
非常に大きく、力強い作品
約30kgほどの重さのガラスを、職人4名掛りで作り上げていて
吹いたガラスの上に、ガラスの管を付ける技も
温度との兼ね合いもあって、テクニックが必要なんだそうです

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亀井洋一郎氏の陶磁作品
磁器の格子構造体を基本形とする作品を制作されている方で
均一に作られたパーツの組み合わせが面白い作品です

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山本茜氏の截金ガラス作品
今回の展覧会の中で、一番興味深い作品でした
現在、截金ガラスのこの技法を使える人は、この作家1人だけなのだそうです

截金(きりかね)とは、金箔を細く線状に切って、貼りながら文様を描いていく日本の伝統技法で
それをガラスとガラスの間に挟み、そのガラスに封じ込められた文様が光にきらめき、透かされ、立体的な美をつくり上げる作品です
非常に美しく繊細な作品で、ずっと眺めていたくなります

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上記に紹介した以外にも
陶磁=神谷麻穂 井口大輔 藤笠砂都子 川端健太郎
竹工=植松竹邑 谷岡茂男
金工=留守玲
の作家作品があります

大きな美術館ではありませんが、相変わらず、展示方法が美しくて、ため息が出ます
3月まで開催されているので、ぜひ足を運んでみて下さいね


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智美術館 工芸展 工芸の現在

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