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☆今年も行ってきました!瀬戸内国際芸術祭2016*粟島編・その1

さて、旅の話をしましょう

10月17日から約1週間
やっととれた遅~~い夏休みを利用して、瀬戸内海、広島、大阪、京都と旅してきました
長い話になりますが、また、お付き合いの程を宜しくお願いします

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今年で3回目となる瀬戸内国際芸術祭
美しい瀬戸内海の島々を舞台に3年に一度開催される現代アートの祭典です
高齢化、過疎化により活力を失いつつある島に、島の住人と世界中からの来訪者の交流により、再び活気を取り戻そうと
ベネッセホールディングの最高顧問福武 總一郎を総合プロデューサーとし、スタートしました

瀬戸内海の12の島と、その島々を繋ぐ2つ港町を舞台に、島の伝統文化や美しい自然を生かした現代アートの数々
当初の開催期間を大きく伸ばし、今年は春・夏・秋と3シーズンに渡って開催

この芸術祭で大成功し、知名度をぐんと上げた、直島や豊島、小豆島を有する東の島群。過去2回は、そちら側を旅しました
そして今年は、秋開催の西の島群を訪れる事に決定
小さくて名も知れない島ばかりですが、だからこそ訪れたいという気持ちが高くなったのです

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2016年10月17日 瀬戸内国際芸術祭の旅・粟島

成田8時10分発のLCC高松行き。安い事もあって、最近の旅はLCCを利用する事が多くなり
本当に助かりますね
高松空港からは、リムジンバスに乗り、JR丸亀駅へ
丸亀駅からJRで詫間駅へ

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詫間駅から港まで、芸術祭の期間だけは知っている無料のシャトルバス(小型のマイクロバス)を利用

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三豊市詫間町は浦島太郎のゆかりの地だそうで、浦島伝説にまつわる地名
遺跡が数多く残っていると、シャトルバスの運転手さんが教えてくれました

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その1つである、紫雲出山(玉手箱から出た煙が紫の雲となってかかった山)は
春になると桜の名所となり、たくさんの人が集まるのだそうです

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15分程で港に到着。平日と言う事もあって、人は少なめ
夏開催の東の島群の人の多さから比べると、雲泥の差
逆に、のんびりと島旅が楽しめそうです

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船で行く事15分、あっという間に最初の訪問島である粟島(あわしま)に到着

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粟島は、香川県三豊市に位置し、詫間港の北西4.5kmの海上に浮かぶ島です
面積3.68平方km、周囲16km。塩飽水軍で有名な塩飽諸島に属し、かつては北前船の寄港地として栄え
日本で最初に海員養成学校が設立された島で、海運業界に多くの人材を送り出してきた事で知られています

3つの島が砂州で1つにつながったスクリュー状の形をしていて
夏の風物詩として6~9月の間、海ほたるを見る事が出来、それがこの島の最大の観光スポットでもあります

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でもやはり、過疎化が進んでいるのを感じずにはいられない点もあり・・・

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例え過疎化が進んでいても、この島の人たちはとても元気で、この島にお客を呼びたい、この島を楽しんでほしいと言う気持ちが、とても強く伝わって来る所でもありました

その1つが、最初にご紹介しちゃいますが、この方

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船着き場で、手作りのグッズを売っていた「えっちゃん」
イラストを描くのがお得意で、この島の案内パンフレットや、看板などもご自身のイラストを使っていらっしゃいました
明るくて元気なえっちゃん
こんな元気な人が居るのなら、この島はまだまだ心配ないなぁ(笑)

そのえっちゃんの作品がこれ

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瓦や廃材に島のイラストを書いて、売っています

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瀬戸芸のイラストマップもえっちゃん作

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島のあちらこちらに書かれているイラストも、全てえっちゃん作
やるな~ぁ、えっちゃん

さらに島のあちこちにある、漁具のブイを使ったアート作品

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一見子供騙しのようにも見えますが、なかなかの力作があります
因みにこれらは、瀬戸芸の作品ではありません(笑)

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実は粟島は、藤井フミヤさんが笑っていいとも!で「もう一度訪れたい島」で、1位に選んだ島です(3位屋久島、2位イースター島)
そんな点も、観光スポットの1つにちゃっかりしてしまっているのが面白い

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これは、フミヤさんがこの島を訪れた時に寝転んだという通称・フミヤベンチ
写真付きで紹介されていて、ここで記念撮影をする観光客も少なくありませんでした

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こちらが、島で唯一のスーパー
奥には、流木アートを展示しているスペースもあり、何でもあり感が半端ない(笑)

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また、嘗ては瓦つくりも盛んだったそうで、立派な鬼瓦が目を惹きます

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住宅の脇道を入って、小さなお稲荷さんを過ぎ

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坂を上っていくと、梵音寺(ぼんおんじ)という寺があります
その寺のの奥の方に進んでいくと、ひっそりと立っている巨木

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香川県の保存木のタブの木
上下左右に大きく枝を伸ばし、立派な姿でそこに鎮座していましたが
保存木の割には、支え木など全くなく、放置された状態でした(笑)

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それにしてもかたつむりの多い事
都会では、除草剤や殺虫剤ですっかり居なくなってしまいましたが、懐かしい気持ちにさせてくれますね

>粟島をざっくりとしたご紹介しましたが
こういう気取りがなく、のほほんとした雰囲気、フミヤさんが好きになるのもわかる気がします

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さて島に着いて、まずは、今夜宿泊する宿「ル・ポール粟島」にチェックイン
荷物を置いて、早速作品巡りをスタート

最初は、宿の隣にある会場「粟島海洋記念館」を見学します

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水色の壁の美しい建物、これが先ほども書いた
海員養成学校だった建物です
学校は1987年(昭和62年)に廃校となり、現在は資料館として使われています

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粟島は、日比野さんのプロジェクトを抱えていて、海に関する作品が多くあります
特にこの会場では、彼の作品を多く見る事が出来ました

その前にまずは資料館の方へ

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今回、館内の一つの部屋が、島民の方の想いを形に『粟島と世界をつなく部屋』として、海員養成学校の写真展会場となっていました

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元船員さんたちから提供された約100枚の写真と、それにまつわるエピソードを紹介した合計18枚の写真パネルが展示されています
写真の内容
寄港地   (アフリカ大陸、イタリア・バチカン市国、その他ヨーロッパ)
寄港地   (アジア、アメリカ・ハワイ、中南米)
世界の海峡 (パナマ・スエズ・その他)
船上の生活 (お正月・船上風景・日常風景)、
日本    (出航進水式・粟島・海員学校)
積み荷   (象牙と電車)
南極捕鯨

実際にこちらの卒業生でもあり、船員でもあった、男性が案内をして下さっていました

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世界各国へ遠征したした写真は、かなりレアで面白い

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ダチョウの卵もお土産で買って来たらしい

お待たせしました。それでは作品を見て行きましょう

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日比野さんの作品って、船を題材にしたものが多いように思えますが
ここ粟島では、2010年に「瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト」というものを発足し
海底から引き揚げた品々を作品に利用しています

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1つ1つはガラクタ(失礼)の様に見えますが、日比野さんが手を加えると
立派な作品になりますね

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こうやって作品にする事で、海底への想いを馳せられるという事でしょうか

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更に奥の部屋には、7人のアーティストさんによる、やはり海の遺物を利用した作品が展示されています

to be continued・・・


瀬戸内国際芸術祭 11月6日(日)まで
粟島に行こう
2013年の旅行記

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