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☆笠間日帰りの旅*「茨城県陶芸美術館」編

8月15日に行った、笠間日帰りの旅レポートの続きです

笠間日帰りの旅*「笠間芸術の森公園」編


笠間芸術の森公園内にある「茨城県陶器美術館」に入ってみました

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茨城県陶芸美術館は、「伝統工芸と新しい造形美術」を コンセプトとした
笠間芸術の森公園内にある県立美術館で、平成12年4月に開館

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地下一階、地上2階に展示室があり、かなり大きな美術館と言って良いでしょう
入り口を入ってチケットを購入すると、まずは1階の展示室へ

日本近現代陶芸において優れた業績を残した文化勲章受章者
及び重要無形文化財保持者等の作品が多数常設展示されていて
特に魅力的なのが、笠間市ゆかりの文化勲章受章者・板谷波山
重要無形文化財保持者・松井康成の広いコーナーがある事

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館内に置かれていたリーフレットより

私は、松井康成氏の作品の「練上手(ねりあげで)」と言う技法が大好き
練上手とは異なる色の粘土を練り合わせ、その伸び縮みで模様をあらわす技法

粘土を重ねて文様を作る事で、器の裏も表も同じ模様が出来るって訳

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パンフレットより

例えばこの作品、松井氏の代表作の「練上嘯裂文大壺」
表面に現れている模様と同じものが、中にもあるんです
種類の異なる土の組み合わせると、亀裂が起こりやすいので、同じ土に着色を加え造っているそうですが
そう考えると、この美しいグラデーションは、まさに芸術の極み

松井氏は既に2003年に亡くなられていますが、この技法を引き継げる人はいるのかしら・・・

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2階の展示室では、こんな記念展が開催されていました
「洗練・華麗・増殖ー進化するフォルム 現代陶芸・案内」

好きか嫌いかは別として、陶芸も日々進化し続け
洗練された新しい形の器や、繊細なパーツが組み合わさったオブジェ的な物など
従来の陶芸のイメージを変える作風の作家が、どんどん誕生しているんですね

なかなか興味深い展覧会でした

実は今年4月、同じ敷地内に笠間陶芸芸術大学が開校したそうです
そこの生徒さんもいずれは、日本を代表する偉大な陶芸家になるんでしょうか
楽しみですね

館内にはレストランやミュージアムショップもありましたが
ここではゆっくりとはせず、目的のそば屋に向かいました


笠間芸術の森公園


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