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☆晩秋の、大阪・京都・兵庫の旅*京都編 その1

11月に行った、大阪&京都&兵庫の旅のレポートの続きです
やっと最終日のレポートになります(^_^;)

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11月28日 今回の帰省の旅の最終日は、やっぱり京都
私の第2の故郷ですからね

しかし京都も日進月歩、色々と変わりました
古都とは言え、新しいものが色々と取り入れらてきました
祇園も老舗ばかりじゃなくなり、先斗町に至っては、様変わりと言っても過言じゃない

いつまでも変わらないで欲しいなあと思うのは、我儘でしょうかね

さて、いつもなら行き当たりばったり行く京都ですが、今回は紅葉の季節ともあって、何かと混雑している場所も多いと思うので
比較的空いている場所を狙って行ってみました。

無鄰菴

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大阪から京阪電車で「三条京阪」下車、そこから地下鉄東西線に乗リ変えて「蹴上」下車
南禅寺や京都市動物園、近代美術館などがあり
周辺はとても賑やかなのには、こちらを知っている人は少ないのか

名勝 無鄰菴
京都市 左京区岡崎法勝寺町
http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/bunka/murin_an/murin_an_top.html

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明治の元勲、山縣有朋(やまがたありとも)の別荘の一つで、ここは特に庭がオススメです

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敷地の大半を占める庭園(面積約3,135平方メートル)は、有朋自らの設計・監督によって、造園家・小川治兵衛が作庭したものだそうです

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東山を借景とした明るく開放的な芝生空間と、その合間に流れる琵琶湖疏水を
引き込んで造られた川を有した庭園で、国の名勝に指定されています

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やはり京都の紅葉も、例年より色付きが悪いようで
通常なら、真っ赤に燃える、カエデやモミジに彩られる様です

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醍醐寺三宝院を模したともいわれる3段組の滝や、池、遣り水など、様々な水の表情を見る事が出来ます

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こちらは藪内流燕庵(えんなん)を模してつくられたお茶室

煉瓦造2階建ての洋館もあります

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洋館は明治31年の建立です
2階には江戸時代初期の狩野派による金碧花鳥図障壁画で飾られた部屋があり
ここで明治36年4月21日、元老・山県有朋と政友会総裁・伊藤博文、総理大臣の桂太郎、外務大臣・小村寿太郎の4人によって、日露開戦直前のわが国外交方針を決める「無鄰菴会議」が開かれたそうです

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花鳥文様の格天井、椅子やテーブルなどの家具は当時のまま

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1階は、無鄰菴についての説明。山県有朋についての説明や愛用品。小川治兵衛についての資料などが展示されています

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アジア系の観光客は殆ど居ない為、静かにゆっくりと散歩が出来、最高の場所

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母屋でお抹茶を頂きました
入り口で、入場料にプラス300円を払えば、頂けます

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暖かい日差し、美しい庭園、静かに流れる時間、美味しいお抹茶とお菓子
至福の時間でした


青連院

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無鄰菴から南西に歩く事15分程
知恩院の北側にある天台宗の門跡寺院で、粟田御所とも呼ばれる「青蓮院」にやって来ました

青連院
京都市 東山区粟田口三条坊町69−1
http://www.shorenin.com/

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まずは、門前にある樹齢800年の大クスノキに目を奪われます
親鸞聖人が植えたとされる5本の大木は、京都市の天然記念物に指定されています

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天台宗の祖である伝教大師最澄が、比叡山に作った住坊のひとつ「青蓮坊」が青蓮院の起源とされていて、 平安末期の1150年、青蓮坊十二代行玄の時に山下に移り青蓮院となったそうです
現在も比叡山延暦寺の五箇室門跡のひとつであり、皇室ゆかりの格式高い寺院です

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そして驚かされるのが・・・

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入り口から奥に入っていくとある書院の華頂殿
そこに広がるのが、鮮やかな蓮の絵が施された60面に渡る襖

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「蓮-青の幻想・生命賛歌・極楽浄土」と題した襖絵を手掛けたのは、嘗てロックイベントプロデューサーとして活躍していたという経歴を持つ、大阪出身の絵師・木村英輝氏

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大胆なタッチと色使いの作品は、京都の色々な所で見る事が出来
東京では、高島屋のビジュアルで見た事があります

実は、私が担当しているTBSのニュース番組でも
彼の作品をセットの中に使った事がありました

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こんな大胆なデザインを、こちらの住職はよく許したものです

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こちらの庭も美しく人気があります
龍心池を中心としてのびやかな庭園風景が広がっていて、極楽浄土の世界を表した池泉回遊式庭園と霧島の庭と名付けられた小堀遠州作の庭の2つの庭が楽しめる事で知られています

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霧島の庭とは、斜面に霧島つつじが植えてあり、ゴールデンウィークの頃、一面を真っ赤に染める事から付けられているそうです

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また、本堂、宸殿、小御所、華頂殿、叢華殿、好文亭(茶室)などは、いずれも渡り廊下で繋がっているので拝観しやすいですが
とても広い敷地なので、じっくり見て回るには、それなりの時間が掛かります

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小御所は、華頂殿の南側に建つ入母屋造桟瓦葺きの建物で、平安時代末は門主の居間だったそうです
京都御所を改修する際に、天皇が一時的にここで暮らされたこともあったとの事

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床の間には、狩野派の優美な襖絵

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小御所から見た相阿弥の庭。龍心池にはアーチ形の跨龍橋。花崗岩の切石2枚で作られているそうです

写真には撮れませんでしたが、本堂には国宝の青不動画像
更に、不動明王木像、薬師如来及び日光月光菩薩・十二神将像、歓喜天像、毘沙門天像、愛染明王像などの貴重な文化財もたくさん納められています

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豊臣秀吉が寄進したと伝えられている、一文字手水鉢

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まだまだご紹介しきれない程、見所はありますが、時間が無くなってしまい
全てを見る事は出来ませんでした

こちらはやはり、周辺に寺院や観光スポットが多いので、かなり観光客が多いです
裏門から違法に入ろうとしたアジア系の人もいて、思わず叱ってしまいました
この神聖な場所で、どうしてそんな事が平気で出来るのか、不思議でたまりません
まあ、彼らにとっては、たくさんある観光スポットの1つにしか見えないんでしょうけどね
郷に入れば郷に従え。誰もが気持よく楽しむ為に、ルールは守って欲しいですね


さて、気分を変えて、次は何処に行きましょう

to be continued・・・・

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