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心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・小豆島編 4  

8月19~22日に行った、瀬戸内国際芸術際の旅行記です

心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・男木島編 1
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・男木島編 2
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・男木島編 3
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・高松港「umie」 
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・直島編 1
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・直島「中奥」
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・直島編 2
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・直島編 3
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・直島「コンニチハ」
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・直島編 4
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・直島「島食DOみやんだ」
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・豊島編
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・小豆島「オアシス」
http://sayomaru.blog56.fc2.com/blog-entry-2068.html" target="_blank">心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・小豆島編 1
心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・小豆島編 2
http://sayomaru.blog56.fc2.com/blog-entry-2074.html" target="_blank">心癒すアートの旅☆瀬戸内国際芸術祭・小豆島編 3 


坂手地区からバスに乗って北上し、醤の郷(ひしおのさと)
醤の郷とは、醤油蔵建築が日本で最も集積する醤油蔵通りと
苗羽地区および馬木地区の散策路と地域の名称です

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たくさんの醤油工場が立つこの辺りは、バスを降りると醤油の香りが漂ってきます
その中で、江戸末期創業の老舗醤油会社の倉庫を利用した展示スペースがあります

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醤油倉庫レジデンスプロジェクト
会期毎に加茂昂氏(春)、小山泰介氏(夏)、鈴木基真氏(秋)の3名の作品を展示し、空間構成を織咲誠氏が担当

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醤油の結晶を写真に写した作品
醤油の結晶がこんなに美しいとは・・・新たな発見です

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発砲スチロールの様な素材の織咲誠氏の作品も、なかなか面白かったです

更に北側にある、この醤の郷で最もの大きさの醤油工場「マルキン」

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マルキン醤油記念館というのがあって、入場料を払うと、小豆島の醤油造りの歴史が展示で観られます
が、今回は入らず

目的は、ここで食べる事のできるこれ

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醤油アイス
醤油とアイスって、一見えっと思われるかもしれませんが
みたらし団子を想像して貰えば良いでしょうか

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ここは本当に大きな醤油工場

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30石(5.4kl)の木桶を310本保有する、国内最大規模を誇る天然醸造蔵があります

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人為的な温度調整や微生物の添加は一切行わず、天然醸造蔵に棲みついた微生物により、約1年間発酵・熟成させ、味わい深い天然諸味(もろみ)を生産しています

そうそう、醤油工場の特徴である黒壁は、菌が付着しているからなんですって

更にバスに乗って北上
馬木地区の雰囲気ある醤油蔵や醤油屋跡がある散策コース馬木散策路

この散策路の一角にある、おもてなし的存在の建築物

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ドットアーキテクツ作 Umaki camp

老若男女問わず、色々な人たちが参加して造られたこの建築物
このエリアに暮らす人たちと、ここを訪れた人々をつなぐ仕組みになっています

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ここでは、冷たい麦茶や婦人会の皆さんのお手製の一品料理でおもてなしして下さいます
素朴なお料理は、ゴーヤやカボチャなどを酢漬けにしたようなもの
汗を掻いた体には、とてもありがたかったですね
麦茶も、3杯もお代わりしてしまいました

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ここで飼われているヤギの庄平は、暑さのせいで、あまりご機嫌が宜しくありません

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キッチンの反対側には、ラジオのブースもあり

クールダウンをして息を吹き返し、再び炎天下の中を作品見学に出発です


to be continued・・・

瀬戸内国際芸術祭http://setouchi-artfest.jp/
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