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神の森、加子母森林ツアーに参加してきました☆神宮備林編

加子母森林ツアーの続きです
その.1 こちら
その.2 こちら
その.3 こちら
その.4 こちら

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そこに潜むのは神か幻か
遥かなる時を超え、その雄大な姿を成し佇む姿は、それこそが神
小さき私を迂愚で浅はかであほうと罵るか
天を仰ぎその頂きを探しても答えは無く
ただ永遠とも思える、時の壁がそこにあるだけ・・・

こここそが神の住む森。誰もが許される神の住む森
さあ神の森へいざ行かん

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いよいよ今回の旅のメインイベント神宮備林

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ここ木曽では、伊勢神宮の20年ごとに行われる「式年遷宮」に使われる檜材の持続的確保の為に、約8千ヘクタールにわたる檜の天然林が国有林として管理されています

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主に木材の生産目的で育てられている人口林は、下草刈り、間伐、枝打ち等、色々と人間の手が入り、木の成長を助けますが、備林はほぼ自然林だという事です
人の手は極力入れず、厳しい条件の中で時間をかけて成長した木は、目が詰まった、丈夫なものになるそうです


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明治座から30分ほど、バスに揺られ到着

組合長さんに先導され、森に分け入っていきます
林道は通っているし、遊歩道も作られてはいますが、結構な山深さ
自然に立ち枯れた木も、そのまま放置されていたり、伐採されたヒノキの古い切り株の上に、若木が生えていたり、その荒々しさがわかります

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「これがつま楊枝の木だよ」とヒョイと渡された枝
いい香りのする、クロモジという名の木でした

木曾のお山の守り神 護山神社の鳥居をくぐって行くと、最初に目に入ったのが
ヒノキの巨木

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樹齢300年以上と言われているヒノキです
やはりその全貌を写真に収める事はできませんでした

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この木が何れ御神木として伐採されるのは、やはり勿体無い気がして
ならない私です

振り返るともう1つの巨木

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サワラという、ヒノキにとてもよく似た木です

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葉もとてもよく似ていますが、見分け方があります

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葉の裏側の白い線(気孔線)が、ヒノキは「Y字形」、サワラは「X字形」になっています

更に奥に進むと、付知川が見えてきます

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エメラルド色した水の清らかな事
嘗て御神木は、この付知川で流送されていましたが、大井ダムの建設によって
それが困難になり、大正から昭和初期に鉄道による陸送に切り替ったそうです
確かに水嵩が少なく、これでは木は流れていきませんね

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この森に、人の手が殆ど入っていないという証拠がここにも
岩の上に育ち、根っこが岩を抱くように成長したヒノキたちです

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土壌も薄く生育環境はとても良いとは言えないこの場所で、しっかりと根を張り生きているヒノキ
今の日本にこんな根性のある日本男児がいるでしょうか
ヒノキを見習え。ヒノキを なんてね

木曽のヒノキに纏わるエピソードも聞きました
国宝の姫路城の西の「芯柱」の為に、25メートルのヒノキを切り出した時の事
その巨木が切り出しの時に2つに割れてしまい、結局その割れたヒノキを継いで「芯柱」としたとの事

これってヒノキの怒りを買ったとしか思えないんですけどね

再びバスに乗り

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高樽の滝

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付知峡でも一番上流にある、高樽谷から西股谷に落ちる、落差40m幅5mの豪快な滝です

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本当は滝の近くまで行く事が出来るそうですが、子供たちの事を考えて
今回は中止。ちょっと残念でした

これで、今回のツアーの行程はすべて終了
付知の道の駅に行き、観光バスに乗り換えお別れです

帰りのバスの中では、お土産に頂いたこれも加子母の名物、朴葉寿司を食べました
朴葉焼きというのは食べた事がありますが、これは初めて

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朴葉に寿司飯、しゃけや山菜を乗せたもの
素朴だけれどさっぱりとしたお味が、この土地にピッタリ

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付知の道の駅で見付けた、つばめのヒナ達
つばめは自然が豊富な人間が住む場所を好むと言われています
木を愛し、森を愛す人々が住むここに、相応しい動物ですね
この居心地の良さに、都会にしか故郷を持たない私は
加子母は、まるで第2の故郷の様に、愛しい場所となりました

そうそう忘れていました
帰りのバスの中で上映された「火天の城」という映画
織田信長から安土城の建設を任された、宮大工、岡部又右衛門の話ですが
とても感動的
最近お仕事をご一緒した、緒方直人さんもでていらっしゃいました
チャンスがあったら一度ご覧ください


ツアーの内容は、決して華やかなものではありませんが、大変充実していました

このツアーに誘って下さった眞澄美さん。一緒に楽しんだ皆さん
そして、このツアーを企画した丸二の社長様、並びに加子母森林組合の皆様
マイペース子供連れで、他の参加者様となかなか足並み揃わない私たちを
叱りもせず、暖かく受け入れて下さった丸二の社員の皆様
本当に本当に有意義な旅をありがとうございました


加子母森林ツアーは、年2回程定期的に行われているようです
次回は10月19~20日を予定されているそうです
ご興味がおありの方、是非参加して下さいね

(株式会社)丸二http://www.maruni-wave.co.jp/
加子母森林組合http://www.fa-kashimo.jp/
農商工連携認定事業について http://j-net21.smrj.go.jp/expand/noshoko/nintei/entry/tokyo/090629-003.html" target="_blank">http://j-net21.smrj.go.jp/expand/noshoko/nintei/entry/tokyo/090629-003.html
次回森林ツアー募集のお知らせhttp://www.maruni-wave.co.jp/event.html
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